2018年10月7日日曜日

UFOとチンピラ

   そこは以前にも夢に出てきた夜の海辺の都市。左には海、右には高いビルが建ち並んでいる。

   僕は何故か父親と一緒に歩いている。海上に巨大な空飛ぶ円盤が見える。青白く発光する腹部をこちらに向け、ゆっくり曲芸飛行をしている。
   僕はそれを指差して父親に伝える。あれはきっと遠くのビルからレーザーを使って見せている映像だと。

   僕は幅の広い舗装道路を渡って向かいのビルの中へ。いつの間にか一人になっている。そこは初めて来る場所で、本や雑貨が売られていた。     若い女性店員が年上の女性店員に、「こんなのもう要らないのにまた送ってよこして」と猫に関するタイトルがついた本について語っている。

   僕が煙管と電源コードが一緒になったような得体の知れない物を口にくわえながらブリスターパックに入ったロボットの玩具をながめていると、柄の悪い若い男達4~5人が絡んできた。

   その内の一人が僕のくわえている物を引っ張って、それをよこせと言う。僕はどうやってコイツらをやっつけてやろうかと考える。
   一人目は壁に後頭部をぶち当てるか、背負い投げ、二人目は目潰し、三人目は金的、四人目は……。

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